ローキックとは格闘技の立ち合いの組み手の中では、最もダメージを与え相手の心までへし折る事のできる技である。
連打することにより、ダメージの蓄積で、自分より大きな相手をジリジリ倒す姿は、まさしく、「START FROM US 中津から世界へ」を歌う
THE LOWKICK FILM ACTIONS 僕らのファイティング・スピリットを彷彿させてくれる。
相手に対して、ひたすらLOWKICKを浴びせることで「相手のガード」「意識」「概念」など、「相手の思考の癖やパターン」を散らすことができる、効果的な技でないかと思う。
決して、ミドルやハイキックのように派手な技ではなく極端にいえば、カタチは素人でも蹴れるキックであり、地味な作業である。
だが、しかし、ひたすら、あきらめず、何度も、何度も、立ち向かう精神に、
相手に恐怖を感じさせれたら、ほぼ勝ちである。
あとはトドメの問題である。
そして、小さな僕らでも大木をズドーンと倒す事が出来る。
相手の肉体では無く、心をへし折ることに、意味がある。
ギリギリ勝つのではなく、諦めさせ「戦意喪失」をさせることが狙いである。
どの世界にいてもダントツ1位を狙うからこそ面白い。
僕の大好きな言葉で、
「なんちゃって精神」
「なれるまで成りき」
「スーパー勘違いパワー」
「照れてもしゃ~ない ハッタリかませ」
「アカン言われるまで、やってよい・・」…などがある。
これらを上手く融合し、吉本新喜劇のような同じギャグを繰り返し、繰り返し浴びせる事によりじわり….じわり……後から….後から…効いてくるこの効果はまるで、ローキックと同じだと思っている。
このユーモアを、是非、中津に取り入れ、「笑いと感動と、その僕らの可能性」を表現できればサイコーだなぁと思い。
この映像集団をこの名前に命名。
ようこそ、私たちの世界
ローキック・フィルム・アクションズへ